南米エクアドルより西に浮かぶ、独自の生態系を持つ島々。

ガラパゴスゾウガメや、ガラパゴスカメレオンが有名ですね。

そのうちの一つの島、サンタ・クルス島ではコーヒー栽培が行われています。

標高300mとかなり低い畑ですが、海洋性火山島の特性により標高1000~1200m相当の環境になっています。

そもそも農地が少ない上に、「生態系との共存・復元」をテーマにしているため、闇雲な農地開発を行っていません。

結果として、限られた生産量・輸出量になっています。（ガラパゴス関連法規による）

そんな市場的に希少なガラパゴス産コーヒーですが、巷に多く目にします。

それは、「産地偽造品」が多く流通しているから！

農作物の産地偽造や汚職は、少なくありません。

僕もラオスの生産地で現場を目にしたことがあります。

農家さんに「この欠陥豆たちは捨てるんですか？」と聞いた時

と言われたことを鮮明に覚えています。笑

今回仕入れたガラパゴスピーベリーは、“エクアドル政府認証タグ付きロット”になります。

これはエクアドル政府が、産地偽造や中間汚職者を排除した、正真正銘のガラパゴスであると証明した取り組みです。

この正真正銘本物のガラパゴスピーベリーが、日本に11袋だけ輸入されました！！！

しかもフェアトレードで輸入されたのは、初めてとのこと！！

SDGs持続可能な取り組みをすることが重要視されている今、

それを象徴するかの如く登場したガラパゴス。

素晴らしすぎる！！！

当店、１袋仕入れさせて頂きました！（１袋30kg）

そして今やっと発売に至りました。。。

是非皆さん、貴重なガラパゴスピーベリーをお楽しみください。